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【職場で】仕事中に立ったまま・座ったまま足の疲れを取るストレッチ2選

どうしても足の疲れに耐えられず、職場で今すぐ疲れを取りたいときに

おすすめのストレッチを2つ紹介します。

2-1は壁さえあればできるので立ち仕事の方に、2-2はイスさえあればできるので

デスクワーカーにぴったりのストレッチです。

2-1.<立ち仕事の方に>立ったままのストレッチ
1つ目に紹介するのは、立ったまま足の疲れを取るストレッチです。

接客業の方や工場勤務の方など、長時間立ちっぱなしの方はぜひ参考にしてください。

【手順】
①壁に手をついて片足ずつふくらはぎを伸ばす(30秒×左右)

壁に向かって立ち、両手を伸ばして胸の高さで壁につける。
右足を後ろに引いた状態で30秒、右足のふくらはぎを伸ばす。

終わったら同様に左足もおこなう。

※膝が曲がらないようしっかり伸ばし、つま先と膝がまっすぐになるよう意識する。

②壁に手をついて両足と背中を伸ばす(30秒)

今度は壁につく両手の位置をみぞおちの高さまで下げ、前に出していた足も後ろに引く。
両足は肩幅程度に開く。

そのまま深くお辞儀をするように上体を前に曲げ、腰の高さにしたまま30秒キープする。

※背中・太もも・膝裏・ふくらはぎまでの筋肉が伸びていることを意識する。

※背中が丸まらないように注意する。

③片足ずつ膝伸ばし(30秒×左右)
右足を前に出し、両手を右膝の上に置いて、お尻を後ろに突き出す。

右足の膝を伸ばした状態で30秒キープ。

終わったら一度膝を曲げ、左足も同様におこなう。

※かかとが地面から浮かないように注意し、膝をしっかり伸ばすよう意識する。

※体は曲げずまっすぐにする。

(仕上げの深呼吸)
息を吸いながら両腕を天井に向かって上げる。

手のひらをクルッと回転させて外側に向け、息を吐きながら

肩甲骨を寄せるようにして、両腕を下げる。

これを2回繰り返す。

2-2.<座り仕事の方に>座った状態でのストレッチ
2つ目に紹介するのは、座った状態で足の疲れを取るストレッチです。

場所を取らず小さな動きでできるため、デスクワーク中でも

机の下でこっそりできる内容となっています。

【手順】
①足を組んでふくらはぎの中央をほぐす(30秒)

足を組むようにして、右足の膝の上に左足のふくらはぎを乗せる。

両手で左足の膝を掴んで前後に動かすようにして

左足のふくらはぎの真ん中を右足の膝にこすりつける。

②足を組んでふくらはぎの内側をほぐす(30秒)

①よりも内股になり、左足のふくらはぎの内側を右足の膝に当ててほぐす。

両手で左足の膝を掴んで固定したまま、前後に動かすようにして

左足のふくらはぎの内側を右足の膝にこすりつける。

③足を組んでふくらはぎの外側をほぐす(30秒)

次に左足のふくらはぎの外側を右足の膝に当ててほぐす。

両手で左足の膝を掴んで固定したまま、前後に動かすようにして

左足のふくらはぎの外側を右足の膝にこすりつける。

④反対の足で①~③を繰り返す(30秒×3ステップ)

①~③の工程を、右足に変えて同様に30秒ずつおこなう。

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