立ち仕事の方必見!就寝前・仕事中に足の疲れを取るストレッチ
連日の立ち仕事でふくらはぎや足裏に疲れが溜まっていませんか?
立ちっぱなしだとふくらはぎはすぐに張るし、ヒールを履いた日なんて
足裏もガチガチに固まったりしますよね。
湯船に浸かってマッサージをしても足の疲れが抜けないなら
騙された気分で今回紹介するストレッチを試してみてください。
1.【自宅で】寝ながら足の疲れを取るストレッチ
足の疲れに対して即効性が期待できるものですが
普段から足を疲れにくくするためにはできるだけストレッチを継続し
常に足の血行を良くしておくことが大切です。
1-1.<まずはコレ>ふくらはぎから足裏まで足全体の疲れに効くストレッチ
足の疲れが気になる方全員に最初に試してほしいのが
3ステップでふくらはぎと足裏に働きかけるストレッチです。
足全体の筋肉が柔軟性を取り戻し血行が良くなることで
重だるかった足がスッキリと軽くなります。
【手順】
床に座って両足をまっすぐ伸ばし、足首を前後に動かして
ふくらはぎの硬さ・動かしやすさを確認する。
※ストレッチ後に再度同じ動作をおこない、変化を確認します。
①つま先を持って片足で長座前屈(30秒×左右)
床に座って両足をまっすぐ伸ばし、長座の体勢になる。
右足はあぐらをかくように逆「く」の字にパタンと倒し
左足は膝を立てて右手で左足のつま先を掴み
その上から左手を重ねる。
一度息を吸い、吐きながら左膝を伸ばすようにして
両手でつま先を掴んだまま左足をグーッと前に伸ばす。
この状態で30秒間キープする。
終わったら同様に右足もおこなう。
※長座がキツい場合は壁に背中を付ける。
※両手でつま先を掴むのがキツい場合は、代わりにタオルを使ってつま先に
引っ掛けながらストレッチをおこなう。
②四つんばいから足を伸ばしてふくらはぎを伸ばす(30秒×左右)
四つんばいの体勢から腰を浮かし、両足を伸ばす。
右足のかかとに左足の甲を乗せ、右足のかかとを
床に近づけた状態で30秒間キープする。
終わったら同様に左足もおこなう。
③足裏のグーパー運動(30秒×左右)
右足を曲げて床に座る。
両手で右足の裏、中央部分をグーッと押したまま
30秒間足指のグーパー運動を繰り返す。
終わったら同様に左足もおこなう。
※指で触れている足裏の中央部分から動かすように
できるだけ大きくグーパー運動をおこなう。
床に座って両足をまっすぐ伸ばし、足首を前後に動かして
ふくらはぎの硬さ・動かしやすさを確認する。
【ポイント】
・筋肉を伸ばしている間は深呼吸を繰り返す。
・継続的におこなう場合、最初は2~3日に一度、慣れてきたら
1日おき、毎日、と徐々に頻度を上げる。