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インフルエンザの感染を防ぐポイント

高熱や関節の痛みなどを伴い
人によっては重症化するおそれもあります。

流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや
周囲にうつさないようにすることが重要です。

インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が
「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。

【どうやって感染するの?
感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」】

インフルエンザがどのようにして
感染するのかを知っておきましょう。

インフルエンザウイルスの感染経路は
飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つがあります。

○飛沫感染
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出
別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染

*主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所

○接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえる
その手で周りの物に触れて、ウイルスが付く
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着
その手で口や鼻を触って粘膜から感染

*主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど

インフルエンザを予防するためには、こうした飛沫感染
接触感染といった感染経路を絶つことが重要です。 

【インフルエンザから身を守るためには?】
(1)正しい手洗い
私たちは毎日、様々なものに触れていますがそれらに触れることにより
自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。

ウイルスの体内侵入を防ぐため以下のことを心がけましょう
外出先から帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗う
ウイルスは石けんに弱いため、次の正しい方法で石けんを使う

(2)ふだんの健康管理

インフルエンザを発病した後、多くの方は1週間程度で回復しますが
中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、重症化してしまう方もいます。

インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことができ
また最も大きな効果として、重症化を予防することが期待できます。

(※)。なお、接種回数は、13歳以上は原則1回、13歳未満の方は2回となります。
※ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合があります。

(4)適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って
適切な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。

(5)人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、不要不急のときはなるべく
人混みや繁華街への外出を控えましょう。

堺駅から徒歩10分のひなた整骨鍼灸院です! 2008年の開院以来、堺市堺区の方を中心に、技術力の高さとアットホームな雰囲気がご好評いただいております。 これまで1万人以上施術させていただきましたが、腰痛・肩こりでも原因や症状はおひとりずつ違います。あなたのお話をしっかりお聞きし、ピッタリのケアをご提供させていただきます。他で良くならなかった方も、諦めずにまずは気軽にご相談ください。 一般社団法人プロスポーツトレーナー協会 認定プロトレーナー(2018年時点で全国42名 ) 柔道整復師(国家資格)