快適な眠りについて考えてみませんか?
眠りへのスイッチ それは「入眠儀式」
■スムーズな寝付きのための工夫
スムーズな寝付きのため、就寝前に行う
その人独自の習慣のことを「入眠儀式」と呼んでいます。
どんなことをするかは人それぞれ。
ごく日常的な行動がそれに当たるという人もいれば、
自分だけのユニークな方法を持っている人も。
どのようなことであれ、毎日繰り返し行っていると
決まった行動をとることで心身が安らぎ、自然と”眠りモード”に転換。
眠りにつくまでの時間が短縮されて、寝付きがとてもよくなるそうです。
「入眠儀式」という言葉を聞いたことはありませんか。
これは育児書などでよく見かける言葉ですが
心とからだを眠りにスムーズにもっていくために行う
就寝前の習慣のことです。
乳幼児期に、子どもがなかなか眠らないときの対応策として紹介されていますが
大人にもあてはまります。
入浴する、ストレッチをするといった、なんでもないことをはじめ
眠気を誘うハーブティーを飲む、決まった音楽を聴くなど
自分にとってリラックスするものが適しています。
毎日繰り返して行っていると、決まった行動をとったことで
心とからだが自然に睡眠モードに切り替わり
条件反射のように眠りに誘われるようになります。