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足がつる予防方法

前回は足がつる原因をご紹介しました!

今日は予防法をご紹介します!

 

・足湯
足湯は足の血行を促進するだけではなく、足裏に溜まった老廃物を排出する効果があり

全身の血行を促進してくれます。
血の巡りを良くするため、全身を温め、冷えを改善してくれる効果があります。
また足湯には体を温める効果だけではなく
足裏のツボを

刺激してくれるといった効果もあります。
その際はしっかり水分補給をしましょう。

 

・規則正しい生活
規則正しい生活をおくることで足がつるのを予防することができます。
一日三食、なるべく同じ時間帯に食事を摂る、また三食の食事は

一汁三菜(主食、主菜、副菜2品、汁物)のような

バランスの良い食事を目指しましょう。
また過度なアルコールや喫煙は控えたほうがいいでしょう。
お酒の飲みすぎは脱水傾向になり、足がつりやすくなります。

 

・適度な運動
筋肉の疲労によって、足がつりやすくなります。
とくに足が疲れやすい人は、運動不足の解消と筋力アップを心掛けましょう。
日ごろから体を動かす習慣をつけておくと

筋肉が疲れにくくなり、足がつりにくくなります。
運動時の水分補給は、ミネラルが含まれたスポーツドリンクがおすすめです。
ただしスポーツドリンクを多飲するとエネルギーの過剰摂取にもなるため

飲みすぎには注意しましょう。

 

・同じ姿勢を避ける
1日中立ちっぱなしの仕事や、座りっぱなしのデスクワークなど

同じ姿勢が続けると足がつりやすくなります。
ずっと同じ姿勢でいることで血流が悪くなり

足に疲れが溜まりやすくなることが理由です。
1時間に1回ほど、立つか座るかして体勢を変えるのがおすすめです。
また両足を伸ばして少し床から浮かせるだけでも血の巡りが良くなります。
それ以外にも、足の指を開いたり握ったりする運動も効果的です。

 

・疲れやすい靴を避ける
足が疲れやすい靴は避けましょう。筋肉が疲労し、足がつりやすくなります。
もしヒールが高い靴などを履きたい時はミネラルをしっかり補給すると

足がつりにくくなります。
例えばカルシウムとマグネシウムが一緒に補給できる

アーモンドフィッシュなどを食べることもおすすめです。
またヒールが太く安定感のあるものや

革や生地が柔らかく足にフィットするものなどを選ぶのもいいです。
その他、市販の弾性ストッキングは足の疲れが軽減する効果があるのでおすすめです。

 

・横向きで寝る
仰向けで重たい掛け布団を使用すると足首の関節が伸びてしまい

足がつりやすくなります。
横向きで寝るようにしたり、姿勢が固定しないようにする

軽い掛け布団を使用したりするといいでしょう。
また体を冷やさないように、夏場は熱中症に注意し

適度に涼しい場所で眠るようにしましょう。


もし睡眠中に布団から足が出て冷えてしまうことが心配なら

足の冷え予防にレッグウォーマーを履いて寝るのがおすすめです。
靴下だと汗をかきすぎてしまったり、締め付けすぎて血行を悪くしてしまい
睡眠を

妨げてしまうこともあります。
レッグウォーマーならきつい締めつけを避けて

ふくらはぎや足首を温めることができます。
寝るとき向けのゆるめのものを選ぶようにしましょう。

 

・マッサージやストレッチ
とくにふくらはぎのマッサージやストレッチがおすすめです。
入浴時や夜寝る前にふくらはぎをやさしくほぐすマッサージをするといいでしょう。
また足首の曲げ伸ばしをゆっくり繰り返すストレッチも効果的です。
また足をつる癖を改善したい場合は、ふくらはぎを伸ばすストレッチがおすすめです。
立った状態で片足を椅子に乗せます。椅子の高さは30〜50㎝ほどの高さがベストです。
乗せたほうの足に体重を掛け、反対側の足のかかとは浮かさず床につけます。
椅子に乗せた足の膝がつま先より前に出さないようにしながら

反対側の足のふくらはぎや腿の筋肉を伸ばし、息を吐きながら7秒数えます。

左右の足を入れ替えて同様にストレッチすると

筋肉がほぐれ、血行が促進し、足がつりにくくなります。

 

次回は【つった時に痛みを和らげる方法】をご紹介しますね!

堺駅から徒歩10分のひなた整骨鍼灸院です! 2008年の開院以来、堺市堺区の方を中心に、技術力の高さとアットホームな雰囲気がご好評いただいております。 これまで1万人以上施術させていただきましたが、腰痛・肩こりでも原因や症状はおひとりずつ違います。あなたのお話をしっかりお聞きし、ピッタリのケアをご提供させていただきます。他で良くならなかった方も、諦めずにまずは気軽にご相談ください。 一般社団法人プロスポーツトレーナー協会 認定プロトレーナー(2018年時点で全国42名 ) 柔道整復師(国家資格)