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「眠れない、起きられない」

「眠れない、起きられない」
布団に入ってもなかなか眠れず、悶々として寝返りを繰り返している
うち夜が明けてしまったという人も少なくないでしょう。

ごくたまに起こることなら、まあ、そんなこともあると受け止めてもいいのですが
それが何日も続くようなら一度かかりつけのお医者さんと相談してください。

私たちの脳の中(視交叉上核(しこうさじょうかく))には
睡眠や体温、血圧などの変動のリズムを整えている“体内時計”があります。

朝、目覚めたときの太陽の光で体内時計のスタートボタンがオンになり
その時点から、決められたタイムスケジュールに従って全身の機能が動き始めます。

そうなりますと、暗くなったら眠くなるというプログラムもスタートして
おおよそ15時間後に眠くなります。

朝の明るい光が目に入ってくるのが遅れれば
その遅れた時点からタイムスケジュールがスタートしますので
その遅れた時間だけ眠くなる時間も遅くなります。

このタイムスケジュールのオンの時間の遅れが常態化すれば
“眠れない、起きられない”も常態化します。

そうならないためには、何より“早起き”が大切です。
朝起きたら、たっぷりと朝の光をカラダに注いで
体内時計のスタートボタンをオンにすることです。

そして昼間、運動をして全身の代謝をよくしておくことや
寝る前にぬるめの湯にゆっくりと浸かり、カラダを温めて気分をゆったりとすることや
夜は明る過ぎる部屋にはいないことなどを心がけましょう。

堺駅から徒歩10分のひなた整骨鍼灸院です! 2008年の開院以来、堺市堺区の方を中心に、技術力の高さとアットホームな雰囲気がご好評いただいております。 これまで1万人以上施術させていただきましたが、腰痛・肩こりでも原因や症状はおひとりずつ違います。あなたのお話をしっかりお聞きし、ピッタリのケアをご提供させていただきます。他で良くならなかった方も、諦めずにまずは気軽にご相談ください。 一般社団法人プロスポーツトレーナー協会 認定プロトレーナー(2018年時点で全国42名 ) 柔道整復師(国家資格)