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「運動はやればやるほど健康にいい!」と考える人が多いようですが、実はそうではありません。

あなたにとって「適度な運動」はコレ!今すぐ始めよう!

健康診断で「適度な運動をしなさい」と言われたことがある人も多いはず。

でも、一体どれくらい体を動かせば、「適度な運動」になるのでしょうか?

【運動はやりすぎてもダメ?】
とにかくアクティブに体を動かしたり、走ったりして疲れを感じると、なんだか運動した気になりますよね。
でも実はこの運動による「疲れ」と「健康」は比例するものではないことをご存じでしたか?

激しい運動をしすぎてしまうと、貧血になったり、血管を痛めたり、膝や腰などを痛めて運動が長続きしなくなり、結果的に不健康になってしまう人もいます。

「運動はやればやるほど健康にいい!」と考える人が多いようですが

実はそうではありません。

一生懸命運動をしたものの、その運動で怪我や病気になったら

意味がないですよね。

そういったことにならないように

健康を目的とした適度な運動をご紹介していきます。

【「運動する時間」を決めてしまうと
逆に運動不足になることも!】

「毎日犬の散歩をする」「毎朝ウォーキングをする」「週末はジムに行く」と決めて

運動を続けている方もいるかと思います。

運動を日常的にすることはとてもよいことです。

しかし、「運動しない時間」はどう過ごしているのでしょうか?

「運動する時間」を決めてしまうと「自分は運動している」と安心してしまい

それ以外の「運動しない時間」をダラダラ過ごしてしまいがちです。

いくら「運動する時間」を決めていても、ダラダラ過ごす「運動しない時間」が

多いと、全体的に見て運動不足になることもあります。

そうならないために、運動を1日24時間365日のトータルで考えましょう。

【ウォーキングで、ほどほどの運動を】

運動をやりすぎてもダメだし、運動時間を決めるのもダメ。

では、一体どのような運動をどれくらいすれば、よいのでしょうか?

「ほどほどの運動」として、もっともおすすめなのがウォーキングです。
では、どんなウォーキングか、もう少し具体的にポイントをご紹介します。

【「1日8,000歩・速歩き20分」これが目安!】
それは1日24時間の「歩数」と「速歩きの時間」です。

1日の合計歩行数と、その中で速歩きした時間のこの2つのバランスが重要と判明しました。

研究結果から、1日24時間の歩数が8,000歩あるとよい、という結果が出ています。

運動量を1日トータルで考えるところが、特徴といえるでしょう。

散歩やウォーキング時間に歩く歩数ではなく、日常生活の家事や通勤

買い物などの歩数も含めて考えます。

また、この8,000歩の中で速歩きの時間が20分程度あることが重要です。

この2つの項目のバランスをとることが適度な運動になります。

では、速歩きとはどの程度のものでしょう?それは「なんとか会話ができる程度」の

スピードです。

それほど難しい歩行スピードではなさそうですね。

「1日8,000歩・速歩き20分」が健康によい適度な運動だということが分かりました。

「1日8,000歩・速歩き20分」と大きな開きがあり

いきなり8,000歩まで増やすのが難しい場合には焦る必要はありません。

少しずつ増やしていきましょう。無理をして、怪我や病気になったら意味がありません。

運動不足で悩んでいる人、これから運動を始めようと思っている人は

「1日8,000歩・速歩き20分」を目標にして、健康的な体づくりを始めましょう!

健康維持・病気の予防に適度な運動を行うことが大切です。

堺駅から徒歩10分のひなた整骨鍼灸院です! 2008年の開院以来、堺市堺区の方を中心に、技術力の高さとアットホームな雰囲気がご好評いただいております。 これまで1万人以上施術させていただきましたが、腰痛・肩こりでも原因や症状はおひとりずつ違います。あなたのお話をしっかりお聞きし、ピッタリのケアをご提供させていただきます。他で良くならなかった方も、諦めずにまずは気軽にご相談ください。 一般社団法人プロスポーツトレーナー協会 認定プロトレーナー(2018年時点で全国42名 ) 柔道整復師(国家資格)