3月 2023

なぜ?首を後ろにそらすと痛い… 寝違え?ストレートネック?

首にずっと負担がかかるような姿勢をしていたことが原因で 症状が一時的なものだと思われる場合は、安静にしていると 症状が改善することがほとんどです。 【反らすと首が痛くなるのはなぜ?】 首を後ろ反らすと痛いときは、頚椎に何らかの問題がある または筋肉が凝り固まっていると考えられます。 【この症状は要注意!】 数日たっても症状が改善しないときや 痛みがどんどん強くなる場合は要注意です。 病院での治療を受けてください。 【よくある3つの原因】 首と後ろに反らすと痛い症状は、 ①寝違え ②ストレートネック ③頚椎椎間板ヘルニア などの原因が考えられます。 原因① 寝違え 寝違えとは、無理な姿勢で睡眠していたために 首の筋肉が凝り固まってしまった状態と考えられています。 睡眠時の姿勢だけでなく、長時間のパソコンや事務作業で 頭を一定位置に保持することでも首の筋肉に負担が生じて 寝違えの症状が出ると考えられています。 <寝違えの症状> ・首を動かすと痛みがある ・痛みで首を動かせない 原因② ストレートネック ストレートネックとは、本来あるはずの“首にある頚椎のカーブ”が失われ まっすぐな状態になってしまうことを言います。 デスクワークやスマホの使いすぎなどが ストレートネックの主な原因と考えられています。  特にスマートフォンを使うときに、首を前に垂らす姿勢の人が 発症しやすいです。 また、首(あご)を前に出すのが習慣になっていると、発症リスクが上がります。 元々、頚椎の形がストレートネックの人もいます。 <ストレートネックの症状> ・首や肩に痛み、凝りを感じる ・頭痛やめまいがする 原因③ 頚椎椎間板ヘルニア 頚椎椎間板ヘルニアは、首にある骨と骨の間でクッションの役割をしている 椎間板(軟骨)が損傷して飛び出し、痛みを感じている状態です。 加齢に伴う変化(老化)や外傷が原因と考えられています。 無理な姿勢を長時間続けるような仕事や、猫背で姿勢が悪い人は 発症リスクが高くなります。 <頚椎椎間板ヘルニアの症状> ・首や肩、腕に痛みやしびれが出る ・痛みが治まらない 【首の痛みを改善するには】 首に痛みを感じたばかりのときでなければ、カイロを当てる お風呂につかるなどして首を温めてください。 血行が促進されると、痛みが和らぎやすくなります。 ※首の痛みを感じてすぐの場合、患部を温めるのはやめましょう。

運動不足解消はまず下半身強化から!自宅でできる簡単な下半身強化法

昔よりも太りやすくなった気がする・・・ 少し動いただけで息切れするようになった・・・ 腰痛や肩こりがひどい・・・ このような症状はありませんか? そして、これらを加齢よるものだとあきらめていませんか? しかし、実はこれらの症状と年齢は関係がありません。 これらの原因はただ1つ「運動不足」です。 1日中デスクワークだったり、階段よりもエスカレーターやエレベーターを使ったり 近い距離でも歩かずに車を使ってしまったりと生活が便利になればなるほど 体を動かす機会が減少しているので健康な体を維持するためには 意識的にトレーニングして体を鍛える必要があります。 そのような方は、まず下半身のトレーニングから始めてみてください。 今回は、下半身のトレーニングを行うべき理由とご自宅で簡単にできる 下半身強化方法や下半身のストレッチ方法を厳選してご紹介いたします。 下半身強化トレーニングは何歳から始めても遅くありません! 是非、試してみてくださいね。 【下半身強化を最優先すべき3つの理由】 「体を鍛える」と聞くと、腕立て伏せ、腹筋、背筋などの筋トレや最近流行している 体幹トレーニングなどを思い浮かべるかもしれませんが まずは、下半身のトレーニングから始めてください。 なぜ下半身からトレーニングしていくべきなのか主な理由は3つあります。 下半身を強化すると基礎代謝が向上し脂肪がつきにくい体になる 上半身や体幹の機能を発揮するためには下半身の筋肉が不可欠 下半身を鍛えなければ「ロコモ」になり日常生活が困難になる ※ ロコモとは「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の略称で 筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」「階段を上る」といった 機能が低下している状態をいいます。 【器具を使わずに行う下半身強化自重トレーニング】 ★スクワット★ 下半身強化において最もよく知られており、かつ最も効果的な トレーニングの1つが「スクワット」です。 しかしながら、スクワットは正しいやり方で行わなければ あまり効果がないだけでなく、膝や腰を痛めてしまいますので 必ず正しいやり方で行うようにしましょう。 ①足を肩幅程度に開き、つま先をまっすぐ前に向ける ②股関節を折り曲げるようなイメージで膝を曲げていく ③お尻と膝が同じ高さになったら戻していく ※膝がつま先よりも前に出ないように注意する 健康で自立した生活を続けるには、下半身が必要不可欠です。 便利なものに頼ってばかりいると下半身はすぐに衰えてしまいますので 意識的にトレーニングして強化していくことが重要です!

頭皮マッサージで得られる効果を解説!

突然ですが、 頭が凝っていると感じることはありますか?? 首や肩などが凝っていると感じる方は多いと思います。 しかし、頭が凝っていると感じる方は首や肩に比べると少ないかと思います。 ですが、首や肩と同じように、頭も凝るのです。 まずは、頭皮のコリの状態をセルフチェックしてみましょう。 両手で頭を包み込むような形で掴み、指で頭皮を触り前後に動かします。 このときに、頭皮が固くつっぱっていたり、頭皮が動かない という人は頭皮が凝り固まっている可能性が高いです。 【頭皮のコリの特徴】 頭皮のコリは、眼精疲労や、同じ姿勢を長時間続けていることにより 筋肉が凝り固まってしまい血流の流れが悪くなってしまうことが主な原因です。 近年、パソコンなどを使ってのデスクワークのお仕事が増えていますね。 長時間同じ姿勢をしていたり、パソコンの画面をずっと見ていることにより頭皮が 凝ってしまっている方が多いのではないでしょうか?? 頭皮のコリを放置しておくと、体にさまざまな影響があらわれてしまいます。 例えば、髪の毛が抜けやすくなった、髪の毛がパサパサする、顔がむくみやすくなった という人は頭皮が凝り固まり血流の流れが悪くなってしまっている可能性があります。 頭皮の血流の流れが悪いと、栄養が行き渡らなくなり抜け毛や髪質の低下 顔のむくみの原因にもなってしまうのです。 このように、頭皮が凝り固まってしまうと体の健康や美容によくないことだらけなのです。 【頭のマッサージの効果】 頭のマッサージをすることで様々の効果がえられます。 【血行促進】 加齢とともに、血流が滞るようになります。そうすると 栄養や細胞が運ばれにくくなってしまいます。 マッサージをすることで頭皮をほぐし血行促進に繋がります。 【リフトアップ効果】 頭皮と顔の皮膚は繋がっているので、マッサージをすることで頭皮を 下から上に持ち上げるのでたるみを防ぐことができます。小顔効果にもなります。 【リラックス効果】 マッサージをすることによって、筋肉がほぐれて緊張もとれ、体がぽかぽかと暖かくなっていき 深いリラックスした気分になっていきます。 【薄毛、抜け毛予防】 マッサージをすることにより血行促進され栄養が行き渡り薄毛、抜け毛予防になります。 さらに、頭に刺激を与えると、髪を生やせという命令が発信されるそうです。 【肩こり、頭痛、目の疲れを回復】 リフトアップ効果同様、頭皮は顔以外にも肩や首、目と繋がっています。 それにともない頭皮をほぐすことで肩こり、頭痛、目の疲れがやわらぐことに繋がります。 このように、頭のマッサージをすることでたくさんの効果が得られることがわかりますね!! 皆様ぜひ、1度ヘッドマッサージを体験しに来てください!

自律神経の乱れによる背中の痛みの改善方法

◯ 生活習慣の改善 背中の痛みは、背骨のゆがみが原因であることが多いです。 つまり、背骨をゆがませるような生活習慣を改める必要があります。 背骨がゆがむといっても、背骨自体が曲がるわけではありません。 多くの場合は、背骨を支える筋肉の働きが弱まっているのです。 それでは、背骨周辺の筋肉を弱らせる原因とはなんでしょうか。 代表的なのは、姿勢や運動不足です。 猫背や巻き肩の方は、つねに背中が丸まっているため、背中の筋肉に負担をかけます。 あるいは、長時間のデスクワークなどは同じ姿勢が続くため やはり背中の筋肉がこわばりやすくなります。 背中の筋肉がこわばると、背骨を支える力が低下します。 よって、背骨がゆがみやすくなり、背中の痛みを招きます。 また、運動不足も背骨を歪ませる原因です。 運動不足になると全身の筋力が低下するため、やはり背骨に大きな負担をかけます。 対策としては、正しい姿勢を保つ努力や、適度な運動が求められます。 ストレッチは筋肉の柔軟性を高めるため、正しい姿勢の保持を助けます。 ストレッチ前にお風呂などでゆっくり身体を温めると筋肉のこわばりが解けるため よりストレッチの効果が高まります。 ◯ ストレスを避ける ストレスは自律神経を乱す大きな原因です。 ストレスを避けることで、自律神経の乱れ、背中の痛みを予防できます。 ストレスを避けるには、具体的なストレスの原因を知ることが大切です。 たとえばストレスを感じるタイミングを記録しておくと、いつ・どのようなときに ストレスを感じるのか客観的に把握しやすくなります。 すでにストレスがたまっている場合は、発散・解消することも大切です。 趣味、好きなことに打ち込むことや、ゆっくり休息をとるのは 代表的なストレス解消法です。 ◯筋肉をほぐす 背中の痛みの原因は、多くの場合、自律神経の乱れによる筋肉の硬直です。 強張った筋肉をほぐすことで、痛みの軽減が期待できます。 もっとも簡単な方法は、マッサージです。 あるいは、背中を温めて筋肉のこわばりをゆるめる方法もあります。 整骨院などでは、温熱機器や電気アンマを利用した治療が行われることもあります。

背中の痛みは自律神経の乱れが原因かも!改善方法や他の原因も紹介!

背中に慢性的な痛みや焼けつくような痛みを感じることはありませんか。 原因不明の背中の痛みは、自律神経からのSOSの可能性があります。 【自律神経とは】 自律神経は、全身の器官をコントロールする神経系です。 具体的には、内臓の働きやホルモン分泌を司ります。 自律神経は、交感神経と副交感神経が交代しながらバランスを保っています。 交感神経はアクセルの役目を果たす神経系で、身体を緊張・興奮させることで 活動性を生み出します。 対して、副交感神経はブレーキをかける神経系です。 身体の活動性を低下させることで、心身をリラックスさせます。 交感神経と副交感神経が、自然と入れ替わることで、心身の健康を保ちます。 もし自律神経のリズムが崩れると、心身にはさまざまな不調があらわれやすくなります。 【背中の痛みは自律神経の乱れが原因か】 背中に痛みがあり、かつ原因が特定できない場合、自律神経障害の可能性が高いです。 自律神経の乱れによる背中の痛みは、左右の肩甲骨の両側・肩甲骨の内側・背骨周辺に あらわれやすいのが特徴です。 自律神経が乱れると、交感神経が優位になるため、心身が緊張しやすくなります。 心身が緊張すると筋肉が強張りやすくなり、結果として背中の痛みを感じることがあります。 あるいは交感神経の優位によって感覚が過敏になり、些細な刺激にもはげしい痛みを感じてしまうケースもあります。 【自律神経が乱れる原因】 自律神経が乱れる原因の一つは、背骨や骨格のゆがみです。 背骨の周辺には、脊椎に沿って交感神経幹という神経の束が通っています。 背骨がゆがむと交感神経幹が圧迫されるため、交感神経が刺激されやすくなり 結果として背中の痛みを引き起こします。 背骨がゆがむ主な原因は、姿勢の悪さや、パソコンなどの長時間使用です。 そのほか、疲労やストレスの蓄積が背骨のゆがみを引き起こすこともあります。 身体に疲労が溜まると、筋肉のバランスに支障をきたします。 筋肉のバランスの異常を放置すると、背骨や骨格にゆがみが生じやすくなります。 すると脊椎周辺にある交感神経が圧迫されるため、やはり背中の痛みが引き起こされます。 自律神経の乱れが原因の背中の痛みは、神経痛のような痛みと表現されることが多いです。 具体的には、ズキズキ・ビリビリ・チクチク・ジンジンするような痛みです。 あるいは、焼けつくような痛みを感じる場合もあります。

疲れたときの正しいカフェイン活用法

眠気覚ましや集中したいときに、コーヒーやエナジードリンクを飲んで気合を 入れる方も少なくないと思います。 これらに含まれるカフェインには覚醒効果や、利尿作用・鎮痛作用などがあります。 カフェインを正しく理解し、有効活用しましょう。 【カフェインを含む食材とその特徴は?】 カフェインはアルカロイドと呼ばれる有機化合物の一種です。 コーヒーや緑茶をはじめ、紅茶、烏龍茶、コーラなどの飲み物のほか 食品や風邪薬にも含まれています。 興奮作用を持ち、世界で最も広く使われている精神刺激物質です。 ほかにも脂肪燃焼効果、認知症予防の効果も報告されています。 【疲労回復につながる適切な摂取方法とは?】 カフェインを含むコーヒーや緑茶などは集中力を高める効果がありますが 飲むタイミングを工夫することで疲労回復にもつながります。 ほかにも、カフェインにはエネルギーを消費して代謝を上げる効果や 興奮時に優位になる交感神経を高める効果があります。 一方で、コーヒーや緑茶の香り成分にはリラックス効果があり 副交感神経を高めてくれます。 そのため、仕事の休憩時間や会議の前などのリラックスや集中したいときに 飲むのがおすすめです。 心も体も回復させ、その後の活動にメリハリがつくのではないでしょうか。 【カフェインの摂りすぎに気をつけよう】 カフェインには、妊娠中の女性がコーヒーを飲むと低出生体重児・早産などの リスクが上がるという報告もあります。 そのようなリスクもはらんでいるため、海外では1日400mg以内 (コーヒー4~5杯/日まで)と決められている国があります。 日本では特に決まりはありませんが、各国の判断をかんがみると「1日3杯程度がよい」 という文献が多くありますので、1日コーヒー3杯程度(カフェイン200g程度)を 上回らないように気をつけましょう。 カフェインは、コーヒーや緑茶には自然に含まれていますが 栄養ドリンクやエナジードリンクには食品添加物として追加され 風邪薬や頭痛薬には薬効として含まれていることがあります。 普段の生活でコーヒーや緑茶などの食品から摂取している方は 知らないうちにカフェインを沢山摂りすぎないよう気を付けましょう。 カフェインは適量の範囲なら、交感神経を刺激し、目を覚ましたり集中力を 高めたりする効果が期待できます。 生活の中に適度に取り入れ、過剰に摂りすぎないよう気をつけて カフェインを有効活用しましょう。

寒い冬に肩こりがひどくなる原因、美容への影響も……?

寒くなると肩こりに悩む人は多いと思います。 普段から肩がこりやすい人は、冬になるとさらに悪化し、頭痛を伴ったり 顔の強張りにまで発展することも。 肩こりが進むと、身体へさまざまな影響を与えかねません。 ひどくなって薬に頼らなくてはならない状態になる前に 肩こりを軽減させるように心がけることが大切です。 冬に肩こりが起きやすくなる原因と、簡単に肩こりを軽減する方法を紹介いたします。 【冬に肩こりがひどくなる原因】 肩こりは血行不良によって起こる症状です。 では、血行不良は何が原因で起こるのでしょうか? 冬に血行不良が起きる原因は主に3つあります。 ① 寒さや冷えによる血管と筋肉の収縮 ② 寒いと知らず知らずのうちに猫背やうつむきがちなど姿勢が悪くなり それにより引き起こる筋肉の硬直 ③ 寒さによる身体的ストレスなどによる自律神経の乱れ このように、寒くなり身体が冷えを感じると血行不良を起こすようになります。 したがって、血行不良は身体を冷えから守ることで最小限に抑えることができます。 【肩こりは美容にも影響する?】 肩こりがひどくなってくると、顔色が悪くなったり、顔が強張ったりします。 これは、肩こりによって首や肩のリンパの流れが悪くなり 顔の血行にまで影響を与えてしまうからです。 さらに肩こりを放置しておくと、あごの動きに影響が出たり 顔のゆがみに繋がったりすることもあります。 顔面の硬直や血行不良は肌の新陳代謝の低下を引き起こしてしまいますので 若々しさを保つためには、肩こりを解消するのが必須だと言えるでしょう。 【冬の肩こりはこれで解消しよう】 ◯身体を冷やさない 冷えによる血行不良を防ぐためには、外出時に身体を冷やさないようにすることが先決です。 皮膚が薄く冷えを感じやすい「首・手首・足首」を中心に 冷たい外気に触れないようにガードします。 ◯姿勢に気を付ける 寒い季節は、身体が寒さから熱を奪われないように 自然と猫背で同じ姿勢を保ちがちになりますが、胸をピンと張り 意識的に首肩や腕を動かすようにします。 コートが重いと姿勢が悪くなりがちなので、ダウンジャケットなどの軽いものを選ぶようにしましょう。 【ストレッチで血流を改善させよう】 入浴時や就寝前のリラックスタイムやちょっとした隙間時間などに、ストレッチで筋肉をほぐします。 ① 首をゆっくりとまわす ② 肩をできるだけ上げ、ストンと下ろす ③ 肩をまわす ④ 両手を胸の前で合わせて前へ伸ばす。背中を丸めて肩甲骨を広げる ⑤ 両手を背中で合わせて後ろへ引く。胸を張って肩甲骨を寄せる 以上の5ステップだけでも、少しずつ継続してやれば血流が改善され 肩こりの軽減に効果が出てきますよ。 冬に肩こりが重症化するのは、冷えによる血行不良によるものです。 特に女性にとって冷えが大敵です。昔から「冷えは万病の元」とも言われてきたように 身体にさまざまな影響を与えます。 肩こりの悪化は冷えのイエローサインと思い、早めに解消するようにしましょう。

スマホ症候群 対策編

【ストレートネック体操】 ①椅子に座りリラックスして顎を少し出す姿勢をとる。 ②顎をゆっくりと、いっぱいまで後ろまで引いて数秒間保つ。 (この時、顎が上がらないように注意する) ③両手の指で更に顎を押し込むとっ効果的です。 *1セット10回で間隔をあけて1日6~8セット行う 【筋・筋膜の癒着の予防(脱力エクササイズ)】 スマホやPCを使っているときに肩に力が入っていませんか? 長時間の力みによって筋・筋膜の癒着はおきてきます。 ①息を鼻から吸いながら両肩を全力で天井側に押し上げ呼吸を止めて3秒維持します。 ②息を口から吐きながら肩をストンと脱力させます。 (声をだしながら脱力すると効果的です) *1セット3回として肩が固まってきたと思ったら行ってください。 【早めのメンテナンスでスマホ症候群を予防しましょう】 1.長時間座るときは1時間に1回は立って身体を動かす。 2.作業時に正しい座り方を身に着ける(前傾姿勢にならず顎を引いて座る) スマホやPCは日常生活では欠かせないものになってきています。 1日中PCやスマホを使うことによって 体調が悪くなった人が当院にも多く来院されます。 日ごろの座り方やスマホの持ち方に気をつけましょう! 手の痺れや肩コリや頭痛が長期間とれない方は当院にご相談下さい。