スマホ症候群 対策編
【ストレートネック体操】
①椅子に座りリラックスして顎を少し出す姿勢をとる。
②顎をゆっくりと、いっぱいまで後ろまで引いて数秒間保つ。
(この時、顎が上がらないように注意する)
③両手の指で更に顎を押し込むとっ効果的です。
*1セット10回で間隔をあけて1日6~8セット行う
【筋・筋膜の癒着の予防(脱力エクササイズ)】
スマホやPCを使っているときに肩に力が入っていませんか?
長時間の力みによって筋・筋膜の癒着はおきてきます。
①息を鼻から吸いながら両肩を全力で天井側に押し上げ呼吸を止めて3秒維持します。
②息を口から吐きながら肩をストンと脱力させます。
(声をだしながら脱力すると効果的です)
*1セット3回として肩が固まってきたと思ったら行ってください。
【早めのメンテナンスでスマホ症候群を予防しましょう】
1.長時間座るときは1時間に1回は立って身体を動かす。
2.作業時に正しい座り方を身に着ける(前傾姿勢にならず顎を引いて座る)
スマホやPCは日常生活では欠かせないものになってきています。
1日中PCやスマホを使うことによって
体調が悪くなった人が当院にも多く来院されます。
日ごろの座り方やスマホの持ち方に気をつけましょう!
手の痺れや肩コリや頭痛が長期間とれない方は当院にご相談下さい。