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自分でできるストレートネック5つの予防法

こんにちは!ひなた整骨院の井上です。

ストレートネック予防のために、日常生活で気をつけるべきポイントを5つ紹介します。

 

1.スマホ・パソコンの画面を長時間見続けない

2.同じ姿勢を長時間続けない

3.デスクワーク時の姿勢に気を付ける

4.体に合った枕を選ぶ

5.プランクで体幹を鍛える

 

【スマホ・パソコンの画面を長時間見続けない】

スマホ・パソコンを休憩なしで長時間使用し続けると、首へと大きな負担がかかり、ストレートネックを招く恐れがあります。

特にスマホでゲームや動画視聴をしていると、ついつい長時間になりがちなので要注意です。仕事などでパソコンを長時間使用することが避けられない場合は、1~2時間に一度休憩を挟むと負担を和らげられます。

 

【同じ姿勢を長時間続けない】

長い間同じ姿勢を続けると、筋肉の硬直や血行不良につながり、ストレートネックを招く恐れがあります。

どうしても長時間同じ姿勢を続けなければいけないときは、適宜休憩を挟みましょう。目安としては、20〜30分に一度立ち上がったり、姿勢を変えたりするのがおすすめです。

 

【デスクワーク時の姿勢に気を付ける】

デスクワーク時の姿勢が悪いと、ストレートネックにつながる恐れがあります。

デスクワーク時は以下の姿勢を意識しましょう。

・骨盤を立てて座る

・足は地面に付ける

・猫背にならない

 

特に長時間のデスクワークをする際は、姿勢が崩れていないか適宜見直してみてください。

 

【体に合った枕を選ぶ】

頭の位置が高すぎる枕は、寝ているときに首や肩の筋肉が緊張して硬くなってしまいます。枕の高さの目安は、仰向けになった際に頭・首・背のラインがS字にフィットする程度です。

ストレートネック防止用の枕もあるので、ストレートネックに悩まされる人は試してみましょう。

 

【プランクで体幹を鍛える】

プランクで体幹を鍛えると、正しい姿勢をキープしやすくなるため、ストレートネックの悪化を防止する効果が期待できます。

 

プランクのやり方は、下記のとおりです。

1.うつ伏せになる

2.肘を90度に曲げて、肩の真下の位置で床につける

3.前腕・肘・つま先を地面につけて体を浮かせる

4.頭から足が一直線になるようにキープする

5.15秒×3セット程度を目安に行う

体幹が鍛えられてくると、少しずつ楽に感じてきます。慣れてきたらキープする時間を長くし、負荷を上げていきましょう。

ストレートネックを放置すると、日常生活に支障をきたすほどの症状が出る恐れがあります。

悪化する前に改善するようにしましょう。よかったらいつでもご相談ください。

本日もご覧いただきありがとうございます。

堺駅から徒歩10分のひなた整骨鍼灸院です! 2008年の開院以来、堺市堺区の方を中心に、技術力の高さとアットホームな雰囲気がご好評いただいております。 これまで1万人以上施術させていただきましたが、腰痛・肩こりでも原因や症状はおひとりずつ違います。あなたのお話をしっかりお聞きし、ピッタリのケアをご提供させていただきます。他で良くならなかった方も、諦めずにまずは気軽にご相談ください。 一般社団法人プロスポーツトレーナー協会 認定プロトレーナー(2018年時点で全国42名 ) 柔道整復師(国家資格)