「マイタケ」レシピは栄養たっぷり!胃腸疲れをインナーケア!
【まいたけの栄養と調理のポイント】
●栄養ポイント① βグルカン
多糖類であるβグルカンが含まれ、免疫力の向上に役立ちます。
また、コレステロール値を下げる効果も期待できます。
●栄養ポイント② ビタミンD
ビタミンDがカルシウムの吸収をサポート。
骨や歯を丈夫にしてくれる効果も期待できます。
牛乳や小魚など、カルシウムを多く含む食材とセットでいただきましょう。
◆調理ポイント①
まいたけなどのきのこ類は水洗いすると香りや風味が損なわれてしまいます。
汚れが気になる場合には、ぬれたキッチンペーパーで汚れをとりましょう。
◆調理ポイント②
まいたけは日持ちしないため、できるだけ早めに食べ切るようにしましょう。
残った場合はキッチンペーパーに包んでラップまたは
保存用ビニール袋に入れて冷蔵庫に。
食べやすい大きさにさいて保存袋に入れ、冷凍保存も可能。
調理の際には解凍せず、そのまま使えます。
【まいたけのうまみを存分に味わえるレシピ】
①「まいたけたっぷりビースフストロガノフ」
しっかり煮込むことで、まいたけのうまみがより引き立つ一皿。
そのまま食べるのはもちろん、パンやご飯にかけたり
ドリアやパスタのソースなどに活用したりもできます。
◆材料(2人分)1人分575kcal
まいたけ………2パック
牛切り落とし肉……200g
塩・こしょう……各少々
バター……適宜
玉ねぎ………1/2個
赤ワイン…………大さじ2
〔A]
市販のドミグラスソース缶…1/2缶
トマトケチャップ…大さじ2
ローリエ…1枚(あれば)
水…1/2カップ
生クリーム…大さじ2(コーヒー用クリームでも可)
パセリ…少々
◆作り方
(1)まいたけは食べやすい大きさにさいておく。
牛肉は塩、こしょうをふって下味をつける。
(2)鍋またはフライパンにバターを溶かして牛肉を炒め
色が変わったらいったん取り出す。
(3)フライパンにバターを足して、薄切りにした玉ねぎを炒め
しんなりしたらまいたけを加えて炒め、赤ワインをふり入れる。
(4)(3)に〔A〕を加えて煮立て、最後に(2)を戻し入れ
塩、こしょうで味をととのえる。
(5)器に盛りつけ、生クリーム、みじん切りにしたパセリをかける。